『キューポラのある街』見終わった。青春映画にして社会派映画。主人公の成長と共に、貧困や朝鮮人差別や労働問題が真っ向から描かれる。いささかテーマが言葉として前に出すぎの感はあるが、元が児童文学ならばそれも納得。ロケを活かした映像による、生活の場を生き生きと描いた表現が素晴らしい。
posted at 04:17:06
そしてここで描かれた社会問題は、高度経済成長期を経て解消されたかのように見えつつ、21世紀になって再び甦り、いま見ると逆に今日性があるように感じられるのは、これは「貧すれば鈍する」結果なのか、それとも実は解消されたのではなく、不可視化されていただけだったのか…なんてことを思ったり。
posted at 04:25:45
@shunshu35146139 黄門様、嫌な親父を好演してました。
posted at 04:28:50