『日本の悲劇』見終わった。木下恵介監督の1953年作。戦後の混乱を背景に、子供たちのためにと必死に生きる母親が辿る悲劇。いや、恐ろしい映画だった…。人々の感情や思いはすれ違い、衝突するエゴが軋みを上げる様を、徹底して突き放した視点で描き、人情や情緒は何の救いももたらさない。何と冷徹。
posted at 04:05:53
話としてはある種通俗的とも言える展開なのだが、それ故につい感情移入もして気持ちが揺さぶられる。そんな流れから現実に引き戻すかのように、挿入されるドキュメンタリー風の映像。フラッシュバックの冴えや音を使った演出も刺激的。そんな社会派風俗劇の中心を、堂々と支える望月優子。いや圧巻。
posted at 04:14:41
RT @clip_celsys: (9/28 アップデータ公開予定)取得前後の色を見比べながらスポイトが使用可能に。カメラアングルの複数保存で3Dシーン編集がしやすく。3Dオブジェクトの個別および一括での変形や移動がしやすく(詳細は改めてお知らせします) pic.twitter.com/rebgKUUC3P
posted at 15:03:43
RT @amonmiyamoto: どうしてこれが僕に? 何かの間違いでしょう。政治家でもなく桜を見る会すら呼ばれたことがないのに。もちろん私は行きませんが。宮本亞門 #国葬反対 pic.twitter.com/byxmpDErIZ
posted at 16:00:10