『ジョー・ベル ~心の旅~』見終わった。学校でいじめられた息子のために、父親が徒歩でアメリカ横断を横断して、いじめ反対と寛容を訴えるという、実話ベースの話。真摯かつ丁寧に撮られている印象で、そのテーマ性やメッセージには十分に意義がある。父親役のマーク・ウォルバーグも好演。
posted at 03:30:14
映画としても悪くはないが、話の軸がティーンのゲイに対するいじめ問題と、それに直面した父親の心の変化という2本立てのためか、それぞれの掘り下げが物足りない感はあり。また実話ベースということで仕方ない面はあるが、話のまとめ方も「こうあって欲しい」という甘さが目立ってしまったような。
posted at 03:40:08
ゲイティーンのいじめ問題に関して、親やソサエティの責任をしっかり明示したのは評価。ただし実際のいじめ描写がキツいので、経験者はフラッシュバックに注意。しかしLGBTQの子供の自殺率が高いというのに大笑する誰かさんや誰かさんは、この映画のいじめ描写もゲラゲラ笑いながら見るのかねぇ?😡
posted at 03:48:04
父親の心の変化の方は、これはある種の自らも毒していたトクシック・マスキュリニティから解放されていく話でもあり、問題から目を逸らしたり立ち向かわない弱さや、偽善的な部分も描いているのがマル。だから尚更、そこをもっと深く描いてくれればと惜しい気持ちに。繰り返すがメッセージは良いので。
posted at 03:57:08
RT @takakei1: 「薔薇族」も、自分達とバラ科植物との関連性何もないなーと思ったり、「隠花植物=日陰で咲く妖しく美しい花」の古い比喩見る時は、隠花はそもそも花が咲かないぞと思ったり。
posted at 05:01:04
@fusa_fusa_fsako それほどでもw
posted at 05:22:02
RT @tori7810: 子どもを飢えさせるというのは絶対にやっちゃいけないことの一つだよ。そしてそれは個々の家庭の問題ではなく、福祉の、政治の問題なのですよ。どこでどう生まれたどんな子だって飢えさせないのが政治の一番の仕事で、今この国はその一番大切な仕事をおろそかにしている。これを変えるのは大人の責任。
posted at 05:26:52
RT @BunkamuraCinema: 明日7.7(金)公開の映画『大いなる自由』は、「見過ごされてはならない映画である」という想いで、Bunkamuraとしての自社買付・初の全国配給を決めた作品です。 この映画が問う「大いなる自由」の意味を、そして「消えない炎のような魂」の灯を、ぜひ映画館でご覧ください。 pic.twitter.com/thbnshc6q6
posted at 05:27:26