『夜光る顔』見終わった。久松静児監督の1946年作。戦争中に粗製武器で大儲けした富豪の元に、《夜光る顔》を名乗る義賊から、脱税用の隠し財宝を頂戴するという予告が届き…というスリラー。闇に浮かぶ仮面、犯罪予告、変装、生き写しの男…等々、道具立ては乱歩調。如何にも昔のスリラーという感じ。
posted at 00:36:40
入り組んだプロットでツイストも入っているが、正直なところ話自体はさほど面白くなく、テンポもイマイチ。ただし光と影を強調したフィルムノワール風のスリラー演出自体は悪くないし、終戦翌年の公開作ということもあり、屋外シーンではまだ空襲による瓦礫が残る東京の街景が見られるのも貴重かも。
posted at 00:42:42
主人公の刑事役の宇佐美淳が、バタ臭い風貌のダンディなハンサムぶりで、なかなかイカす。レビュー場面で、小夜福子「小雨の丘」の別人によるカバー版が見られたのも、自分的には儲けもの。戦前っぽいデカダンな感じと、戦後すぐの厭戦的な前向きさといった、テイストの混淆が見られるのも興味深い。
posted at 00:53:25
RT @KowashiyaGEN: もうすぐ外国人技能実習制度が終わるらしいが、政府がまずやるべきは徹底的な検証と反省、そしてこの30年で犠牲になった技能実習生に対する謝罪だ。 私は政府や行政機関、関係者の誰一人として謝ってるのを見たことがない。恐らく誰も自分たちの非を認めないだろう。 #解体屋ゲン twitter.com/i/web/status/1… pic.twitter.com/s64Xxv7sS2
posted at 02:30:19
自分の感覚だと、太陽に関係のないものを「アマテラス粒子」と名付けるのは、ちょいと違和感があるし誤解のもとになるんじゃないかと思ったけど、前に発見されたものは「オーマイゴッド粒子」と名付けられていたことを知り、まぁ別にどうでもいいのかなという気分に😶 twitter.com/nhk_news/statu…
posted at 10:25:26